地域の伝統行事『厄歳もち投げ』
地域と言うよりは、ここ多治見市笠原町では厄歳になった同級生が集い、笠原神明宮にて大晦日に振る舞い酒、元旦に厄除け厄祓いの祈祷、もち投げ、学年にもよるが旅行まで行う。ここ笠原町は保育園、幼稚園~小学校、中学校までずっと同じであり皆顔馴染みでもある。
私ももう10年以上も前の話ではあるが、まだ人数も多くて40人以上集まった。先輩方はもっと多かった。高度成長期が終わり、少子化になり…の影響でどんどん減ってきて、今年は15人。それでもまだ続いているのは素晴らしい事だと思います。
この先無くなってしまうのかわかりませんが、1年でも長く続くと良いなと思っております。
昨年からコロナの影響で、もちは手渡しとなります。